サーブで肩が痛い場合の怪我別対処法とは?

テニスでは、肘や手首に続いて肩を怪我する方が多くいます。

サーブ等のスイング動作で肩が痛いという症状に「テニス肩」という名前が付くほどです。

今回は、テニスで起こる肩に痛みの出る怪我の対処法を解説します。

肩は複雑な構造になっているため、怪我をするとなかなか完治しないケースが多々あります。痛みが長引くと日常生活にまで支障が出る可能性があります。

肩の怪我がなかなか治らない場合は、大きな病院できちんと検査を受けましょう。

テニスで起こる肩の痛みの治し方とは?

基本的に肩の怪我はテニスをするにおいて致命傷といえます。痛みを我慢してテニスを続けると筋肉や関節に次々と不具合が出てきます。

肩に痛みを感じる怪我としては主に「インピンジメント症候群」、「上腕二頭筋腱炎」、「肩甲骨後部の痛み」、「関節唇損傷」、「インナーマッスルの損傷」があります。

ここでは、これらの怪我別に原因と簡単な対処法について書いていきます。

12725329483_6d46ca7896_z

肩に痛みの出る怪我の対処法 インピンジメント症候群

インピンジメントとは「挟み込み」を意味します。肩の筋肉が肩の関節に挟み込まれることで痛みが出ます。

痛みが無くなるまでは、アイシングで筋肉の炎症をとりましょう。なるべく肩に負担がかかるような動作は避けた方が良いです。

痛みが無くなってきたら、インピンジメント症候群が再発しないようにフォームの改善をしましょう。特にワインドアップで肘が肩よりも上に上がって「万歳」のようになっていないかを確認してください。

肩の関節を筋肉で無理矢理動かしていないことが大切です!

肩に痛みの出る怪我の対処法 上腕二頭筋腱炎

上腕二頭筋という力こぶのできる筋肉の腱が炎症を起こし、肩の前側に痛みを発症します。

簡単に言えば肩の腱鞘炎なので、加齢や酷使による上腕二頭筋の筋力・柔軟性の減少が原因になります。

先ほどと同じように痛みが治まるまでは、安静にしてアイシング等で炎症を抑えましょう。

痛みが治まったらリハビリのためにストレッチや軽いトレーニングを行います。

あまり負荷の大きくないダンベルもしくはチューブを使うと良いでしょう。

肩に痛みの出る怪我の対処法 肩甲骨後部の炎症

テニスのサーブやストロークで肩甲骨の内側の筋肉が頻繁に伸縮を繰り返すことで、過緊張や炎症をおこしてしまう怪我です。

もし、常時痛みを感じるようであれば筋肉に損傷が起こっている可能性が高いので安静にし、それでも治らない場合や肩関節が徐々に前に出てきてしまっている場合は一度整骨院か病院に行くようにしましょう。

痛みが無くなったら、肩甲骨周りの柔軟性と筋力を高めるためにストレッチとチューブによるトレーニングに取り組むといいでしょう。

肩に痛みの出る怪我の対処法 関節唇損傷

関節唇とは、関節の表面を覆う軟骨組織です。加齢による軟骨組織の減少や使い過ぎによる軟骨のすり減りが原因になります。

肩の怪我の中では一番痛み等の症状が重く、最悪の場合手術が必要になります。

自分で対処できることはないため、強い痛みと関節の引っかかりを感じる場合はただちに病院に行くようにしましょう。

肩に痛みの出る怪我の原因 インナーマッスルの損傷

肩関節や肩甲骨周りには、姿勢や関節位置を保つためのインナーマッスルが多く存在します。

日常生活での悪い姿勢やテニスによる外部から刺激によって、インナーマッスルに疲労が溜まり筋肉が柔軟性を失います。すると、ふとした衝撃が加わった時に損傷が起きるのです。

既に強い痛みやビリッと痺れる感覚がある場合は、一度整骨院や病院で診察をしてもらいましょう。原因となっている筋肉がどこにあるのかを見分けてもらい、姿勢を保つためにテーピングによってサポートすると多少楽になります。

痛みが落ち着いたら他の怪我と同じようにストレッチやトレーニングを行ってテニスに復帰しましょう。

このように、肩の痛みの対処法は怪我の原因によってそれぞれ異なります。筋肉系の怪我は痛みを引き起こしている原因筋がわかっている場合は安静にして、きちんとリハビリをすれば復帰することは難しくないでしょう。

しかし、構造が複雑ゆえにどの筋肉を傷めたのかわからない場合や関節系の怪我をしている場合は専門家に治療してもらったほうが良いでしょう。

詳しい治療法や肩の痛みを和らげるサポーターの情報を下のおすすめページにまとめました。ぜひ参考にしてくださいね!

 

☆あなたにおすすめの関連ページ☆

病院通いでも治らなかった肩の不調を自宅で治すためには?

おすすめの肩用サポーターランキングTOP3

あなたのストレッチは30年遅れ!体を整える本物のストレッチとは?



※当サイトで紹介した治療法・予防法で起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る