肘の外側が痛い!テニス肘になる原因と治療法!

テニスをしていて肘の外側に痛みを感じる場合、テニス肘と診断されることが多いでしょう。

サーブやストロークのインパクト時に肘が痛むという方がほとんどです。

肘が痛い状態でテニスを続けると、周辺の筋肉がかばうように働くためフォームが崩れ他の関節にも痛みが飛び火する可能性があります。

そこで、今回はテニスでおこる肘の外側の痛みの原因と治療法について解説します。

肘の痛みの対処法を考えるときは、内側(手のひらを上に向けたときの小指側)が痛いのか、外側(親指側)が痛いのかをはっきりさせる必要があります。

どちらが痛いかによって原因も治し方も変わってきますからね!

テニスでおこる肘の外側の痛みの原因とは?

テニス肘とは、「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれる肘の腱鞘炎のことを指します。

では、その症状と原因をここでは紹介していきましょう。

症状は、肘の外側がサーブやストロークのインパクト時に強く痛み、ひどくなると常に鈍痛があるように感じます。

テニス肘の範疇を超えると腫れることもあるようです。

原因は、前腕の筋肉(特に短頭側手根伸筋)の過緊張によって肘側の腱が過度に引っ張られることにあります。

例えば、手首を手の甲側に折ると前腕の手の甲側の筋肉が硬くなると思います!そのような緊張状態でボールを打ち続けると最初は強いハリを感じ、後に痛みが出てきます!

具体的にはフォアハンドストロークやバックハンドストロークやサーブで、手首を手の甲側に折ってテイクバックやインパクトをしたり、腕の力で無理に打ったりするとテニス肘の原因になります。

しかし、痛みが出てきてしまうと、いきなりフォームの改善を行うことは不可能です。肘に炎症を抱えたままテニスをすればいくら正しい打ち方をしていても悪化してしまいます。

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テニスでおこる肘の外側の痛みの治療法とは?

肘の痛みには前腕をストレッチをして伸ばせばいいんだよね!」、「痛いときはサポーターで補強すればいいんだよね!」と思っている方が多いように感じます。

確かに、そのようにストレッチで筋肉の柔軟性を高めたり、サポーターやテーピングで固定することによって安静が保ったりすると治りやすくなります。

基本的にテニスでおこる肘の痛みは、関節ねずみ等の怪我でない限り手術は必要ありません。

つまり、自分でしっかりとケアをすることで肘の痛みを和らげ、最終的には完治に導くことが出来るのです。

テニス肘の治療には3つのフェーズがあると考えてください。

まずは、肘に起こっている炎症を取り除きましょう。アイシングをしたり、サポーターをつけたりして肘の炎症と負担を減らします。肘の外側の押すと痛いところを中心に冷やすことで、炎症を少しずつ減らすことが出来ます。

よく勘違いをされる方が多いのですが、テニス肘用のバンド・サポーターはすぐ痛みを無くす道具ではありません!

炎症を起こしているうちは痛みが残るので、サポーターは腱にかかる負担を軽減して症状の悪化を防いでくれる役割があると理解し、期待しすぎないようにしましょう。

次に、痛みがある程度引いてきたら、ストレッチをして筋肉のハリをやわらげましょう。ストレッチは代表的なセルフケアとも言えますね。

痛めた筋肉は柔軟性がなくなるため、ストレッチやマッサージによって本来の柔らかさまでもどしてあげないと、再発する可能性が高まります。

しかし、ストレッチで難しいのが「いつから」、「どのくらいの強度」で行うかをどう判断するかです。どちらも判断を誤ると炎症が再燃して痛みが再発します!

いつからどのくらいの強度でストレッチをするべきなのか。指標としては「ほぼ痛みがない状態になった時に、筋肉が意識できて気持ちいいと感じるくらいの強度で行う」のがいいでしょう。

そのため、自分で痛みレベルを1~10の数字にしておくと便利です!

最後は、テニスに復帰をするためにリハビリをしましょう。傷んでしまった筋肉は回復するまでほとんど使われなくなるため筋力が低下します。

リハビリトレーニングはストレッチのときよりも負荷が強くなるため、より注意が必要です。無理をしてはいけません!

これらの治療を行うことで、肘の外側の痛みをケアし、さらに正しい筋肉の使い方を体に染み込ませることがテニス肘の完治には大切です!

また、肘が痛いからと言って肘周りだけを気にするのではなく、同じ運動を作り出す腰、背中、肩、手首など全身の柔軟性や筋力を保つことも実は重要な対策になります。

もちろん普段の生活から肘は多く使われますので、他の部位に比べると完治には時間がかかるかもしれません。

もっと具体的な治療法やサポーター等の治療グッズに関しては下のおすすめ記事を参考にしてみて下さい!
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