テニスで起こる膝の怪我の種類と痛みの原因とは?

テニスは前後左右に瞬発的な動きをするため、膝を痛めてしまう方が多くいます。

膝が痛いとテニスに限らず、普段の生活にも支障が出てしまいます。また、膝の怪我は重症化することも多く、手術を必要とするものもあります。

今回は、テニスで起こる膝の怪我の種類とそれぞれの痛みの原因について解説します。

原因や症状は怪我によって異なり、痛みの出る場所も膝の前側、裏側、内側、外側と多岐にわたります。

まずは自分の膝痛の原因をしっかりと理解しましょう!

テニスでおこる膝痛の原因と症状とは?

膝に痛みが出る怪我の種類としては「腸脛靭帯炎」、「膝蓋腱炎」、「鵞足炎」、「タナ障害」、「オスグッド・シュラッテル病」、「膝蓋軟骨軟化症」、「離断性骨軟骨炎」、「半月板損傷」、「靭帯損傷」など挙げきれないほどあります。

ここでは、その中でもテニスやトレーニングで起こりやすいものに絞り、それぞれの原因と症状について解説します。

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テニスで起こる膝痛の原因と症状 腸脛靭帯炎

太ももの大きな骨の外側に位置する靭帯が傷むと炎症を起こします!これはランナー膝やランナーズニーとも呼ばれ、マラソンなどの長距離走をしている方に発症しやすいと言われています!

テニス愛好家には、普段からランニングをしている方も多いでしょう。

症状としては膝の外側に痛みがでます。また、走っている間よりも走り終わった後にだんだんと痛みが出てくることが多いです。

原因としては、オーバーユーズによって腸脛靭帯の緊張が高まり、大腿骨外顆炎と靭帯が擦れることで炎症を起こすことにあるとされています。

テニスで起こる膝痛の原因と症状 膝蓋腱炎

文字通り、膝の皿と脛をつなぐ膝蓋腱に起こる炎症が痛みをもたらします。ジャンパー膝、ジャンパーズニーと呼ばれ、特に成長期を迎えるジュニア世代に多い怪我と言われています。

テニスは足ニスと呼ばれることもあるくらい足腰への負担がかるため、膝蓋腱につながる大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が強く張っている方も多いと思います。

症状としては、膝の皿の下側に痛みやはれが生じることが挙げられます。

原因は、オーバーワークによる太ももの筋肉の過緊張によって、膝蓋腱へのダメージの蓄積が大きくなることでしょう。

テニスで起こる膝痛の原因と症状 タナ障害

膝の皿と大腿骨(太ももの骨)の間にあるタナと呼ばれる膜が炎症をおこす怪我です。膝の曲げ伸ばしや打撲が多いと発症します。

テニスでは転ぶ以外の打撲はありませんが、膝の曲げ伸ばしは盛んに行われるため注意が必要です!

症状としては、膝の曲げ伸ばしのさいに何か引っかかるような感覚があり、痛みを伴うことがあげられます。

原因は、膝への強い衝撃の積み重ねが考えられます。慢性的なタナへのダメージの蓄積によっておこります。

テニスで起こる膝痛の原因と症状 オズグッド病

膝の下あたりに膨らみが出てきて痛みを伴います。成長期の子供に起きやすい病気です。

特に小学生・中学生・高校生のジュニア世代の選手で一気に身長が伸びるときに起こります。

症状は膝の下に変形が起き、ひざを強く曲げたときに痛みがでることです。

原因は、成長期に差し掛かり筋肉が硬くなる上に骨が急激に成長すること、テニスで強い負荷がかかることが重なって膝下の腱が変形することにあります。

テニスで起こる膝痛の原因と症状 半月板損傷

膝関節でクッションの役割をする軟骨組織に大きな負荷がかかることで欠けたり、断裂したりするもので、多くは膝が内側や外側に捻られたときに起こります。

テニスでは、左右へのストップ&ダッシュの繰り返しをするため半月板を傷める方が多くいます。

症状は、膝を自由に曲げ伸ばしができなくなったり、力が入らずに膝がダラーンとした状態になってしまうことです。

原因は、なんらかのアクシデントで突発的に膝を捻る力が生まれることです。

テニスで起こる膝痛の原因と症状 靭帯損傷

靭帯の一部が捻られて捻挫をおこしたり、ひどい場合は断裂が起きることを指します。膝の捻挫のようなものです。

テニスでは転倒、踏み込み、踏ん張りによって起こります。

症状は、膝がぐらつき関節が不安定になる、力が急に入らなくなることがあげられます。

原因は、急な強い衝撃による膝の捻挫です。

このように、テニスは膝に負担のかかるスポーツなので怪我には気を付けなくてはいけません。

もしすでに膝に痛みを感じている方は、詳しい治療法など下のおすすめページにまとめているので、ぜひ参考にしてください!

 

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