テニスで起こる膝の内側・外側の痛みには固定療法が効果的?

膝の痛みを引き起こす怪我の種類は多岐にわたります。膝は多くの筋肉、腱、靭帯によって、安定した力強い関節運動をする重要な部分です。

テニスでは靭帯や半月板の損傷のようなスポーツ外傷、腸脛靭帯炎や鵞足炎のようなスポーツ障害どちらも起こります。

今回は、テニスで起こる膝の内側・外側の痛みに対してサポーターやテーピングによる固定療法がどのくらい効果的なのか解説します。

安静にすることで膝の痛みや炎症は緩和することが多いですが、果たしてそれで完治に結びつくのでしょうか?

膝の内側や外側の痛みが出る原因とは?

まず、内外側共に膝関節を支える靭帯や半月板は膝への突発的な衝撃が原因で損傷します。内側か外側のどちらか一方から強い衝撃が加わったり、膝を捻ったりすることで靭帯や半月板の損傷が起こります。

また、膝の腱鞘炎は膝関節につながる筋肉の柔軟性や筋力の低下が原因で起こります。加齢や運動不足によって筋肉の機能が落ちているとその両端の腱には大きな負担がかかるのです。

テニスでは前後左右への瞬発的な方向転換が必要とされるため、膝やその周りの筋肉に大きな負担がかかる場面が多々あります。

では、これらの原因で起こる膝痛に対して固定療法は効果的といえるのでしょうか?

テニスで起こる膝痛に固定療法は効果的なのか?

結論からいうと、テニスで起こる膝の内側・外側の痛みに対して固定療法は一定の治療効果を発揮するといわれています。

前者のようなスポーツ外傷を起こした場合には、関節位置を適当に保った状態で固定して身体に正しい関節を覚えさせることが大切です。

また、後者のようなスポーツ障害を起こした場合には、筋肉を安静に保ち患部にかかる負担を抑えて炎症を抑えることが大切です。

つまり、サポーターやテーピングを使った固定療法はどちらの怪我にとっても膝の痛みや炎症を和らげる効果が期待できるといえます。

一方で、固定療法だけでは膝を完治することは出来ないでしょう。

なぜなら、固定して安静にすることで関節や筋肉はそれぞれの役割を忘れてしまうからです。そのため、固定療法によって痛みが治まってきたら徐々にリハビリテーション・運動療法を取り入れるようにしましょう。

このよに、テニスで起こる膝の怪我に対しては固定療法と運動療法をバランス良く取り入れることが大切です。

固定して痛みが治まったからといってすぐにテニスに復帰すると痛い目をみるでしょう。

また、膝の痛みには多くの筋肉や関節が関わってきます。全身のバランスを整えるように日ごろからケアをするようにしましょう。

下のおすすめページにて、とある有名整骨院の先生が考えた膝痛の治療法や毎日のケアに使えるストレッチ法をまとめました。ぜひ参考にしてください!

 

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