肘の外側に痛みの出るバックハンド型テニス肘の原因と対処法とは?

テニス肘は野球肘と同じようにそのスポーツ特有の身体の使い方をすることが原因で起こる怪我を指します。

テニス肘には、肘の外側に痛みの出るバックハンド型テニス肘と内側に痛みの出るフォアハンド型テニス肘があります。

今回は、バックハンドストロークを打つと肘の外側が痛いという場合の原因と対処法を解説します。

テニスで起こる肘の怪我は多くの場合、日々のケアで防ぐことが出来ます。疲れを溜めないように心がけましょう!

肘の外側に痛みの出るバックハンド型テニス肘の原因とは?

練習のし過ぎによるオーバーユーズや打ち方の癖によって腕の筋肉に疲労が溜まり、柔軟性や筋力が落ちることで肘の腱にかかる負担が大きくなり、肘の腱鞘炎であるテニス肘が起こります。

一般的に、肘の外側が痛い場合はバックハンドストロークが原因になっていることが多いです。

「練習でバックハンドストロークを打ち過ぎた」、「自己流のバックハンドストロークを打っている」ことが原因となり、肘の外側につながる筋肉が疲労し、腱に負担をかけるのです。

前者のような練習のし過ぎは自分で気を付けて練習量をコントロールすれば問題ないでしょう。しかし、打ち方はきちんと身体の構造を理解してフォーム改善を行う必要があります。

では、どのように打ち方を改善すれば肘の外側にかかる負担を減らすことが出来るのでしょうか?
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バックハンド型テニス肘の対処法とフォーム改善法とは?

バックハンド型テニス肘になってしまったら、フォーム改善の前にまずは痛みの原因である炎症を取り除く必要があります。

炎症をとるためには、患部を氷水などで冷やすアイシングという治療を行います。氷嚢やビニール袋を使うといいでしょう。

15分1セットで凍傷に気を付けながら数セット行うと良いです。

アイシングを続けるうちに1~2週間で痛みが落ち着いて来たらリハビリと共にフォームの改善に取り組みましょう。

バックハンド型のテニス肘になる方は大抵の場合、「手打ち」と呼ばれる腕の力だけでボールを飛ばそうとする打ち方になっています。

「手打ち」になってしまう原因は正しい打点でボールを取れていないことにあります。特に正しい打点よりも遅れて打点が後ろになってしまう打ち方の場合、腕の力が必要になります。

つまり、バックハンドを正しい打点でとれるようになることが、バックハンド型テニス肘にならないための秘訣なのです。

バックハンドを正しい打点でとるためには、「テイクバック」と「リズム」がポイントになります。

まず、テイクバックをしたときにラケットの面が相手から見て背中側にでてしまっていないかを確認してください。ラケットが背中側に見えている場合は明らかに引きすぎです。

また、テイクバックのときに面が上を向いていないかも確認すると良いでしょう。ラケットを引いたときに面が上向きになっていると、腕で面をかぶせるようなスイングをしなくてはいけなくなります。

次に、リズムが1度も変わらずに止まることなくスイングが出来ているかどうかを確認して下さい。テイクバックからフォロースルーまで流れるように1スイングで振り切ることが、常に正しい打点でボールを捉えることにつながります。

途中でスイングが分断されると、足腰から伝わってきたエネルギーも途切れてしまいます。

このようなことに気を付ければ、バックハンドストロークで起こる肘の外側の痛みが防げるでしょう。

腕に力みが生まれないような打ち方を心がけると怪我のリスクを減らせるだけでなく、打つボールも今までよりも鋭くなるはずですよ。

また、どれだけ綺麗な打ち方をしていても日々のケアを怠ってしまうと怪我をしやすくなります。テニス後や入浴後にストレッチ等をするようにしましょうね。

詳しいテニス肘の治療法やストレッチのやり方は下のおすすめぺージにまとめています。ぜひ参考にしてくださいね!

 

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