これはテニス肘?テニス肩?二の腕におこる痛みの原因と対処法

テニスでは、肘と肩に挟まれた二の腕を痛める方がいます。

二の腕には主に上腕二頭筋と上腕三頭筋が含まれ、肘や肩の関節を動かすことが出来ます。

今回は、なぜテニスで二の腕が痛くなるのか、その痛みを治すためにはどのような治療が必要なのかの2つについて解説していきます。

これはテニス肘やテニス肩の前兆なのでしょうか?

テニスをすると二の腕が痛くなる原因とは?

二の腕に筋肉は肘の曲げ伸ばしをするとき、肩を動かすときに使われます。

確かにテニスのスイングの中で肘の曲げ伸ばしや肩の運動はあります。

実は、テニスをすると腕が痛くなる人とそうでない人の差はこの肘や肩の運動をどうやって作り出しているかにあるのです!

本来テニスのスイングは足腰で作り出したエネルギーが体幹、肩、腕、肘、手首、手、ラケットという順番に連鎖して作り出されます。

しかし、二の腕が痛くなる人はこの連鎖がどこかで途切れてしまうため腕でラケットを振らなくてはいけなくなるのです。

そのため、二の腕の筋肉が過緊張を起こし柔軟性がなくなり痛みに代わるのです。

6396991693_f78e082038_z

 

テニスで起こる二の腕の痛みの対処法とは?

では、なぜ腕が痛くなる人はスイングの連鎖が途中で止まってしまうのでしょうか。

この原因を解決することで腕に負担がかからなくなります。

私は、原因は「打点の遅れ」、「全身の筋肉・関節の柔軟性の欠如」の2つにあるとおもいます。

どちらも当てはまる方もいれば、どちらか1つだけという方もいるでしょう。

まず、1つ目の原因「打点の遅れ」について。

打点が遅れると脇が開き、肘が体よりも後ろにいってしまい運動の連鎖が崩れます。すると、肘が遅れたままスイングを続けるためには一度失ったエネルギーを腕の筋肉で作り出すことが必要になるのです。

二の腕の筋肉は見てもわかるように小さな筋肉なので疲労がすぐに溜まってしまいます。そのため、筋肉が強張り、痛みを感じるようになるのです。

対処法としては、偏にサーブやフォアハンドを打つ時に、打点と肘が体の軸より前に来るようにすることです。

次に、2つ目の原因「全身の筋肉・関節の柔軟性の欠如」について。

人間は日常での姿勢や癖によって筋肉や関節を固め、身体に歪みを抱えています。すると、足からラケットまで綺麗に運動連鎖が起こすのが難しくなります。

デスクワークで1日中座りっぱなしの人は股関節とその周辺の筋肉が固まってしまっていることが多いので、せっかく大きなエネルギーを脚全体で作り出しても上半身には伝わらず結果的に腕でスイングをつくらなくてはいけなくなるのです。

対処法としては、日常で自分の姿勢が悪いと気付いたときに治したり、ストレッチをしたりすることが大切です。

このように、打ち方や全身のバランスを整えることで多くの場合は腕への負担を減らすことが出来ます。

また、綺麗に運動連鎖が起こるようになると今まで頑張って飛ばしていたボールがいとも簡単にスパーンと飛ぶようになります。

詳しいストレッチの方法や負担を軽減するサポーターについて下のおすすめページにて紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい!

 

☆あなたにおすすめの関連ページ☆

あなたのストレッチは30年遅れ!体を整える本物のストレッチとは?

おすすめの腕用サポーターランキングTOP3



※当サイトで紹介した治療法・予防法で起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る