テニスで足の甲を疲労骨折しても松葉杖なしで歩けるのはなぜ?

足の甲の疲労骨折は、小学生から高校生のジュニアテニスプレーヤーに多くみられるオーバーユーズによる怪我です。

骨折というと足を着けない程の痛みが出て、ギブスで固定して松葉杖で生活というイメージがありますよね。

今回は、固定や松葉杖なしでも歩ける程度の痛みが足の甲に起こる原因とその対処法を解説します。

疲労骨折は痛みを発症するきっかけがはっきりとしないので、病院に行かずに放置されるケースが度々みられます。後々レントゲンを撮ってみたら、骨折が治った跡が見つかることもあります。

もし痛みや腫れが長引く場合はきちんと病院で診察を受けましょう!

足の甲の疲労骨折をしても歩ける理由とは?

足の甲の疲労骨折をしても多少痛みを我慢すれば歩行やテニスが出来る理由は、疲労骨折が起こる過程を知ることで理解できるでしょう。

足部の疲労骨折は、足部の筋疲労や関節の不調によって足裏のアーチが潰れ、中足骨と呼ばれる骨に着地や蹴り出しの衝撃が局所的かつ継続的に加わるとで起こります。

転倒や打撲による骨折との違いは、軽微な衝撃が頻繁にかかることで新陳代謝による骨の回復が間に合わず徐々に骨にヒビが入ることでしょう。

そのため、足の甲の骨に軽度なヒビが入り始めたくらいの初期の疲労骨折であれば痛みは少なく歩行やテニスが出来るのです。

足の甲の疲労骨折に効果が期待できる対処法とは?

歩けるとはいっても骨折なので、1~2週間の安静が必要です。

そして、痛みや腫れが落ち着いてきたらリハビリとして足のトレーニングやストレッチを行うことが大切です。

足の裏のアーチがきちんと形成されるように、足のグーパー運動やタオルギャザーというタオルを足のグーパーで引き寄せるトレーニングを行いましょう。

このように、足の甲の疲労骨折には特別な治療は必要ありません。痛みや腫れが強い場合はきちんと病院で検査をしてください。

基本的にオーバーユーズが原因なので、日ごろのケアをきちんとすれば防ぐことのできる怪我です。

練習後や入浴後のストレッチやマッサージを習慣化するように心がけましょう!

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