テニスでおこる腰の痛みの原因と治療法完全まとめ!

テニスで腰の痛みに悩む人は多く、プロの世界でもほとんどの選手が腰痛で何度となく棄権を余儀なくされています。また、一般のシニアからジュニアの選手まで腰痛は全世代の悩みとなっています!

しかし、病院に行っても腰痛の原因がどこにあるのかを的確に判断することは出来ないため、これさえやっておけば大丈夫という治療法は確立されていません!

そこで、今回はテニスで起こる腰の痛みの原因とさまざまな治療法をまとめて解説します。

自分の腰痛の症状や原因に合わせて、治療法を探してみましょう。

テニスが原因の腰に痛みが出る怪我の種類とは?

まずは、腰の痛みを引き起こすテニスが原因で起こる怪我の種類について詳しく書いていきます。自分の症状と照らし合わせながら、腰痛の原因と怪我の種類を見分けてみましょう!

テニスで腰痛を引き起こす原因・怪我 腰椎分離辷り症

10代の高校生までのジュニアテニスプレーヤーに多くみられる腰に痛みを引き起こす腰椎の疲労骨折を腰椎分離辷り症といいます!背骨の下の方の腰骨のひとつひとつを腰椎と呼びます。

「なぜ腰の骨が疲労骨折するの?」と思う方も多いと思いますが、これは思春期や成長期でまだ骨が完全に大人になっていないから起こる怪我とも言えます。

主な症状は腰痛ですが、尻や太ももにも痛みが出る、腰を反ると痛みが増す、下半身にしびれを感じることもあります!

原因は、先にも書いたように骨が柔らかい時期に腰骨に何度もダメージが加わり、蓄積していくことにあります。いわゆる怪我の様に1回のきっかけで起きるものではないため、きっかけがわからないことがほとんどです。

また、テニスの様に腰を反る動作や回転させて打つ動作をすることが多い競技を小さいころからしているテニスプレーヤーは約4割ほどが腰椎分離症になり、腰痛に悩まされるといわれています。

テニスで腰痛を引き起こす原因・怪我 腰椎椎間板ヘルニア

ジュニアのテニスプレーヤーからシニアのテニス愛好家まで誰もがなる可能性がある腰の怪我が腰椎椎間板ヘルニアです!先ほどの分離症とは違い、ヘルニアは腰椎の間にある椎間板が外に押し出されることで神経を圧迫することで起こります。

症状は、腰痛はもちろん神経に椎間板が触れて坐骨神経痛という尻や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが出ることが多いです。

原因は、分離症と同じように何度も何度も腰を反ったり回転させたりを繰り返すことで腰椎同士の空間が圧迫され潰れてしまうことにあります。また、テニス以外にも長時間同じ姿勢でいるデスクワークやPCでの作業の時の姿勢が原因になる人も多くいます。

テニスで腰痛を引き起こす原因・怪我 ぎっくり腰

テニスを普段からしている人はあまりならないですが、仕事後や起床後にいきなりテニスをすると起こる腰の怪我がぎっくり腰です!急性腰痛という症状名はついていますが、正式名称ではありません。

症状としては、腰の激痛、尻、太もものしびれ、歩行不可、寝たきりなどが主にあります。かなり重度な腰痛です。ぎっくり腰になると、ヘルニアや分離症になりやすくなるという説もあります。

原因は、腰の筋肉の疲労や固い時に衝撃が加わることで起きると思われがちですが、実際のところは原因不明とされています。様々な細かい原因が複雑に作用して起こる怪我と言えるのでしょう。

テニスで腰痛を引き起こす原因・怪我 背骨の間隔が狭まる

テニスは腰を「回転させて打つ」、「反って打つ」という動きが多く背骨に多くの負担がかかるため、子供のころからやっていると背骨と背骨の間の関節が潰れ詰まってきてしまいます!

症状としては、痛みを感じる他に腰を反りにくい、前に曲げにくいなどの関節の固さを感じることが挙げられます。

原因は、テニスでは癖のある腰の使い方や背骨を捻って回すような動作をすることにあります。基本的には生活習慣や姿勢の癖によって長年かけて腰椎の関節が潰れてきてしまっていることが原因の可能性も多いです。

テニスで腰痛を引き起こす原因・怪我 骨盤の仙腸関節がずれて固まる

程度は人によりますが、腰痛に悩む患者さんの約9割が抱える腰痛の原因です。背骨の付け根である仙骨と骨盤の土台となっている腸骨の関節のズレによって痛みが出てきます。

症状としては、腰痛や左右の骨盤の位置の上下前後差が出来てしまうことが挙げられます。また、腰を前に折ったときに尾骨の握りこぶし一個分ほど上が痛むこともあります!

原因は、妊娠や出産で開いた骨盤が閉じていくときにずれて固まってしまうことや、日々の生活の中で同じ姿勢や体重のかけ方に癖のある人は少しずつずれて固まる傾向にあります。

テニスで腰痛を引き起こす原因・怪我 慢性的な腰の筋肉痛

怪我ではありませんが、慢性的に腰が筋肉痛であったり凝り固まっていることが原因で痛みを感じることがあります。

症状としては、マッサージしてもらってもくすぐったいか痛い感じしかしない、腰を反ったり前に倒したりするのが辛い、寝起きに腰が固まっているということがあげられます。痛みの種類もしびれや激痛ではなく、鈍痛で重い感じがすることが多いです。

原因は、背筋の下部、脊柱起立筋や腰の周りの腹筋、腸腰筋、大腿四頭筋、尻の中臀筋、大殿筋などの筋肉のバランスが悪く、腰の筋肉がそのバランスを保つために働くことでしょう。

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テニスで起こる腰痛の原因別治療法とは?

あなたの腰痛原因と怪我の種類はわかりましたか?原因さえわかってしまえば、何に気を付けるべきかもわかると思います。

では、腰痛の原因別に治療法を解説していきましょう。

テニスでの腰痛の治療法 腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、ぎっくり腰

テニスで起こる腰痛の中でもこれら3つの怪我に関しては、専門家の意見を聞いておく必要があります。特に上の2つはX線やMRIによる画像診断が必要になるため、病院での診断を受けた方がいいでしょう。

また、最悪の場合手術にもなりかねない怪我ですので慎重に対処していく必要があります。そうしないと腰痛だけでなく下半身麻痺などにもなりかねない怖い怪我です。

手術するまでに至っていない場合は、注射や痛み止めなどで保存療法がとられることもありますので医師と方針を決めて根気強く治療していくことが大切です。

またこちらでは分離症やヘルニアを手術なしで改善できる治療法について書いていますので参考にしてください。

テニスでの腰痛の対処法 関節の問題、慢性的な筋肉

背骨の関節や仙腸関節の問題、慢性的な筋肉痛は激痛を伴わない限り特に病院に行っても治療のしようがないでしょう!

まず、背骨の一つ一つの間隔が狭まっている場合、広背筋や肩甲骨周りから腰にかけての筋肉と関節をほぐしていくことが重要です。練習後や入浴後のストレッチはもちろんのこと、テニスボールやストレッチポールを使ったマッサージも効果があります。

仙腸関節がずれて固まっている場合は、プロ選手等も通っているさかい保健整骨院の酒井慎太郎先生が考案したテニスボールを2つ使った仙腸関節矯正法がおすすめです。テニスボール2つをテーピングでくっつけて、仙腸関節に当てて寝転がるだけでOKです。

腰や骨盤周りの筋肉をほぐす方法は、これもストレッチやマッサージが基本になります!しかし、整体などのマッサージに頼っても筋肉は柔らかくなりません!

このようにテニスで起こる腰の痛みにはそれぞれに合った治療法や対処法があるのです。もっと詳しく治療法やストレッチ法について知りたい方は下のおすすめページを参考にしてください。

 

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※当サイトで紹介した治療法・予防法で起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。

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