テニスで起こるふくらはぎの肉離れや筋膜炎に湿布は効果的か?

テニスで、ふくらはぎに肉離れや筋膜炎が起こったときにアイシングの代わりに冷湿布を貼るという方が意外と多くいます。

正直、湿布薬でふくらはぎの痛みに対してアイシングと同じ効果を得ることは出来ません!

湿布薬には鎮痛成分や消炎成分が入っているので効き目が持続している間はいいですが、時間が経ったらまた痛みや炎症が出てきます。

日常生活に支障が出るくらいふくらはぎの痛みが強い場合は、痛み止めとして湿布薬の効果を借りるくらいの使い方が良いと思います。

今回は、テニスで起こるふくらはぎの肉離れや筋膜炎の正しい応急処置のやり方と再発を防止する治療法について解説します。

いままですぐに湿布薬を使っていた方にとって多少手間に感じるかもしれませんが、治りを「早くする・良くする」ためには大切なことなので、ぜひ学んでみて下さい!

テニスで起こったふくらはぎの肉離れや筋膜炎の対処法とは?

ふくらはぎの筋肉は、小さいですが多くの機能を果たしているため「第二の心臓」ともいわれています。重力の影響で足に血液が溜まらないように心臓に血液を送り返す役割も担っています。

そのため、ふくらはぎの怪我が再発しないようにしっかりと完治させることはテニスに復帰するためだけでなく、生活の質を高めるためにも非常に重要なのです!

痛みを感じたときにどれだけ早急に正しい応急処置が出来たか、治療期間もただ安静にするだけでなくリハビリにも積極的に取り組めたかどうかがとても大切になのです。

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テニスでふくらはぎが肉離れや筋膜炎を起こした際の応急処置とは?

応急処置はスピードが非常に重要です!痛めてからなるべく早く以下のポイントを抑えて処置をしましょう。怪我をしてから3日目まではこの処置を続けて効果があるといわれています。

まず、応急処置のポイントは4つ。

怪我をしたらすぐに安静にすること、患部を大量の水と氷で冷やすこと、ふくらはぎをテーピングや包帯で圧迫すること、心臓より高い位置に持ってくることです。

まずはふくらはぎに痛みや違和感を感じたらすぐにテニスをやめ、靴の紐をほどき、靴下も脱ぎます。そうしたら患部にビニール袋や氷嚢に氷水を入れたものを当てて感覚がなくなるまで凍傷に注意しながら15分ほど冷やします。

それが終わったら、包帯かテーピングで適度な圧迫をかけます。ゆるゆるでもきつ過ぎでも効果がないので、適度にふくらはぎが締まっている感じになれば大丈夫です。そして、足を心臓より上げます。

これを皮膚の凍傷や血流不全にならないように気を付けてレストを入れながらできるだけ続ればOKです。

テニスでふくらはぎが肉離れや筋膜炎を起こした時の治療法とは?

先に書いた応急処置法が約3日間終わったら、その後ある程度サポーターやテーピングで圧迫を続けながら負担をかけないように生活しましょう。重症度によっては松葉杖を使うといいでしょう!

そして日常生活で普通に歩く分には痛みが出ない程度になってきたら、今度は再発防止のために筋肉の機能と強度と柔軟性を高めるリハビリを行います。

リハビリを行わずにテニスに復帰する人が多いため「肉離れは再発しやすい」というイメージが強くついているのです。

ふくらはぎの機能や強度を取り戻すには、椅子に浅く腰掛け負荷の軽いチューブをつま先にひっかけ、かかとを地面につけ、つま先をチューブの負荷に負けないようにおろしていくトレーニングが向いています。

筋肉に動きを覚えさせるようにゆっくりと無理のない回数を続けると良いでしょう!

それを数日間続けても痛みが再発しないようであれば、今度はカーフレイズという自重を使ったつま先立ちでかかとを上げ下げするトレーニングを行います。

また、それらのトレーニングと並行してストレッチにも取り組み筋肉の柔軟性を高める必要があります!

リハビリにおけるトレーニングやストレッチは無理をせずにゆっくりと行うようにしましょう。

詳しいストレッチ法や治療に使えるサポーター等の情報は下のおすすめページにまとめています。ぜひ参考にしてください!

 

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