テニスで起こる肘の内側の痛みが治らない場合の原因と対処法

※当サイトで紹介している治療法・予防法は筆者がテニスコーチ・選手として学んだものです。そのため、情報の最新性・正確性は担保出来ません。まずは病院で診断を受けたうえで完治を目指しましょう。

テニスで起こる肘の痛みといえばテニス肘が思い浮かぶでしょう。本来のテニス肘は肘の外側が痛くなる症状を指すものですが、肘の内側が痛くなる症状もテニス肘と呼ばれることが多くなりました。

特に肘の内側に痛みが出るテニス肘をフォアハンド型テニス肘といいます。

今回は、肘の内側に痛みの出るフォアハンド型テニス肘の原因とフォーム改善の方法を解説します。

テニス肘は慢性的な疲労や負担によっておこる怪我です。負担をかけにくいフォーㇺを目指しましょう。

 サーブやフォアハンドで起こる肘の内側の痛みの原因とは?

テニス肘というのは症状の名前ですが、簡単にいってしまえば肘の腱鞘炎のようなものです。

疲労によって腕の筋肉の柔軟性や筋力が落ちている状態でテニスをすると肘につながる腱にかかる負担が大きくなります。すると、肘の腱鞘炎が起こり痛みが出るのです。また、加齢によって筋肉や腱の組織が弱くなってきている場合は特に注意が必要です。

つまり、腕に疲労が溜まることがテニス肘の根本的な原因だといえるのです。

その根本的な原因は打ち方にあることが多いでしょう。

確かに正しい打ち方をしていても、練習のしすぎで肘に負担がかかることはありますが、大抵は正しい打ち方が出来ていないために疲労の蓄積が起こっているのです。

悪い打ち方は、身体の運動連鎖を上手く使えずに腕の力でスイングしてしまう、いわゆる「手打ち」という状態を指します。

テニス肘を改善するために打ち方で気をつけることとは?

先に述べたように、テニス肘にならないためには運動連鎖を上手く使えるようになることが大切です。

例えば、フェデラーのように軽くスイングしているようにみえるのにボールがペースをもって飛んでいるのは、運動連鎖が正しく起こっている証拠ですね。

足腰で生まれた大きなエネルギーが体幹部を通って肩、肘、手首、手、ラケットへと順々に伝わっていくことが大切なのです。

この運動連鎖を止めてしまう一番の原因は「力み」です。

運動連鎖によって人間が本来最も動きやすい方向に自然と動こうとするのを力みが妨げてしまうため、パフォーマンス的にも肘への負担的にも良いことは何もないのです。

力みは無意識に起こっていることも多いので1度自分のスイングを確かめてみるといいでしょう。

このように、テニス肘にならないためには運動連鎖を感じて腕には一切力みのないフォームに変えることが大切です。

また、普段から疲れを溜めないためにケアも怠らずに行いましょう。

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※当サイトで紹介した対処法はテニスコーチ・選手経験を通じて学んだものです。起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。

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