テニスのサーブで肩甲骨周りの背中の筋肉が痛い時の原因とは?

※当サイトで紹介している治療法・予防法は筆者がテニスコーチ・選手として学んだものです。そのため、情報の最新性・正確性は担保されておりません。病院で診断を受けたうえで参考程度にお使いください。

テニスのサーブやストロークを打つ時に肩甲骨周りの背中の筋肉に痛みやハリを感じることがあります。

姿勢を保ったり、肩の付け根である肩甲骨を動かしたりするために背中の筋肉は使われるため、日ごろから疲労が溜まりオーバーユーズになりがちです。

今回は、テニスで起こる肩甲骨周辺の背中の筋肉の痛みの原因について解説します。

背中の筋肉を痛めると日常生活でも姿勢を保つことが難しくなるため、生活の質が下がってしまう可能性があります。

原因をきちんと理解して正しく処置をするように心がけましょう。

肩甲骨周辺の背筋をテニスで痛める原因とは?

肩甲骨の周辺には筋肉が複雑に走っています。広背筋のような表面の大きな筋肉からインナーマッスルのような深層の小さな筋肉まで、それぞれが重要な機能を担っています。

しかし、それらの筋肉は疲労や加齢によって柔軟性や筋力が低下します。筋肉の機能が低下した状態でテニスをすると、負荷に耐えきれず痛みを発症するのです。

例えば、テニスの競技特性や日ごろの姿勢によって「身体の前面の筋肉の硬化」と「背中の筋肉の疲労」から肩が前方に突き出て猫背気味になり、背中の筋肉が引き伸ばされてコリ固まっている状態でサーブを打つと背中の筋肉に損傷が起こるのです。

多くの肩甲骨周りの筋肉の痛みはこのようなしくみで起こるのです。

また、慢性的に背中が痛い場合はこのようなしくみで起こった筋肉のコリや損傷が負の連鎖を起こしている可能性があります。

例えば、肩甲骨周辺の姿勢を保つ機能を持つ筋肉Aを痛めるとその協働筋である筋肉B・Cがその機能をカバーしようとします。すると筋肉B・Cにはいつもより大きな負荷がかかり、疲労がたまりやすくなります。

すると、筋肉B・Cの機能が低下してコリや痛みが出てきて、協働筋のD・Eがその機能をカバーしようとして…と「負の連鎖」が起こるのです。

このような負の連鎖を断ち切るためには正しく処置をして連鎖の根本的な原因を作らないようにすることが大切です。

日ごろから「ストレッチなどのケアを怠らないこと」や「姿勢を矯正すること」を意識するといいでしょう。

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※当サイトで紹介した対処法はテニスコーチ・選手経験を通じて学んだものです。起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。

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